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富士山一斉清掃 [自然]

富士山一斉清掃の日です。御殿場口までバスでたどり着き雨が降っているのでカッパを着て降りた途端に、「今、中止が決定されました。」みんなずぶ濡れで戻ってきます。中には3時間もかけてきた方もいました。本降りです[雨]?
富士山をいつまでも美しく保つには、一人ひとりがゴミを持ち帰るだけでなく環境への負荷の少ない日々の暮らし方が必要です。

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林道沿いに歩けば [自然]

午前中は気分転換に小山町で1時間ほど林道を歩いてきました。この林道沿いに流れる沢は、今から38年前に初めて渓流釣りを覚えた場所。渓相はすっかり変わってしまいましたが。歴史上の史跡も点在する場所はそのままです。
深みが少なくなった流れに毛針を投げ込めばヤマメやカワムツが遊んでくれました。杉林の中には花が終わろうとしているツチアケビ、林道にはスミナガシが舞い、合歓の花や朴の実が見られます。
夏はこれから本番です。

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身近な発見 [自然]

毎朝ワンコの散歩コースに一本のマユミの木がありますが、今年の新芽が開き始めると同時に何かの幼虫が大発生して一枚残らず葉っぱを食べつくしてしまいました。縞模様の幼虫たちはポテポテと歩道に落ちるとどこへともなく進み始め、そして1匹もいなくなり、丸裸の木が残りました。
この木は大丈夫か?という思いもありましたが、何の幼虫なのか確認する間も無くいなくなってしまい気になっていました。
そうしたら、今日、新聞の読者の方が「高木さん虫詳しい?」と聞かれたので「詳しくはないけど好きですよ。」というとそのおたくの裏の木に案内してくれました。いるわいるわ!あの縞模様の幼虫たちがぶら下がり、這い回っています。写真を撮って確認すると「ミノウスバ」という蛾の幼虫だとわかりました。蛾なのに羽が透けているなんて変わっています。卵に自分の毛を貼って保護する?なんて生態も興味深いものです。
やっと辿り着いた。分からなかったモヤモヤが解決しました(^_^)
今度はマユミの木が再度芽ぶくのか見ていきます。

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集まれ! きのこと仲間たち [自然]

昨日(5日)箱根ビジターセンターを会場に初めてのキノコ企画が行われました。従来型のキノコ狩りではなく、学術的な話と現地でのキノコ探しや分類、さらにはキノコクラフトのブース出展まであってキノコの魅力にはまりこませる楽しいものでした。参加者は40名でしたが、お断りする人も出る関心の高さだったそうです。キノコ初心者からベテランまで参加者の関心も様々でしたが、その関心に対応できるスタッフの支えもあり中身の濃いものでした。

折原貴道 先生(神奈川県立生命の森)
専門:キノコ類(地下生菌)
菌類の多様性:キノコとは何か
趣味のキノコ観察:お金がかからない。身近な環境でも楽しめる。全てを知って飽きてしまうことはない。

⒈ 未知なる生物、菌類の多様性
既知の菌類の種数は約1,000,000種
1991年時点では約15,000,000種
2011年時点で51,000,000種(推定菌種数)既知の種類はわずか2%
⒉ キノコとカビの違い
菌類の胞子を作る器官(子実体)が肉眼で確認できるものがキノコ
顕微鏡で確認するレベルが黴
⒊ キノコ(菌類)の生態系での役割
今関六也先生:生物(植物含む)を分解する。分解して土に戻す
⒋ 菌類の生き方
寄生菌:他の生物から一方的に養分を横取りして生活する。ヤグラタケ、 冬虫夏草などシロタマゴクチキムシタケ(ヤスデの卵),ハナヤスリタケ(ツチダンゴ),タケハリカビ(チシオタケ)
腐生菌:生物の遺体から養分を吸収する。ヤコウタケ、腹菌類(アカカゴタケ、ツチグリ)
共生菌:別の生き物との間で生息場所や、互いに不足する養分を補い合って生活する。菌根共生(マツタケ、本シメジ、トリュフなど)その他ベニテングタケ、イグチ類, 地下生菌(シクエストレート菌) ヤマイグチの仲間から進化
⒌ 菌類はどこからやってきたのか
水中の菌類から進化?琥珀の中に化石が残っている事例もある。
菌類は動物の親戚か?オピストコンカ
変形菌と菌類の違い 変形菌はアメーバ状になり基質上を移動するが、菌類は移動しない。

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渡辺舞 先生(神奈川県立生命の森ボランティア)
かくれた主役、カビの魅力
1. カビとはなんだろう
菌類、菌糸を広げて胞子で増える。胞子を作る部分が肉眼では見えない。
植物に生えるカビ。コウガイケカビ
昆虫に生えるカビ。ハエカビ、ブユ科の腸内に生えるハルぺラ目
きのこに生えるカビ。フタマタケカビ
2. 自然界のカビの働き
カビは地球の掃除屋さん
3. 生き方がユニークなカビ
糞から生えるカビ(糞生菌)ミズタマカビ(胞子を飛ばして植物に付着させ動物に食べてもらう)
寄生とは
サムノケファリス(バシディオフォルスに寄生するカビ)

カビを調べるとどうなる
人に役立つ物質が見つかる
農作物がたくさんできる
掃除屋さん

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カビを知るためには

緒方光明 先生(自然公園財団日光支部)
きのこの愛で方

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クリスマスローズの毒 [自然]

今日は初めての体験をしました。庭にあるクリスマスローズ(アゥグチフォリウス)の古い株を切って種が付いているか確認しようとさやえんどう状の袋を素手で開いて見ていました。5分ほどすると指先にピリピリした痛みが現れました。これはクリスマスローズの毒のせいかもしれないと思い手洗いを行いましたが、時すでに遅し。その後もピリピリ感は酷くなりまして1時間以上たった今も消えません。
改めてネットで調べたところ水ぶくれの写真付きで素手で触らないように注意が書いてありました。
痛い目にあいましたが勉強になりました。

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御殿場自然誌研究会 [自然]

昨日は加入しているしている御殿場自然誌研究会の定期総会と講演会がありました。思えば昨年の2月14日は歴史的な大雪に見舞われたのでした。様々なイベントが中止になったのはもちろん、住宅や農産物への大きな被害がありました。我が家もカーポートが壊れて2台の軽自動車が屋根ごと凹みました。気分が凹んだのは言うまでもありません。保険で修理できましたが、全部で200万円近くの大きな被害額でした。
そんなことを思い出しながら話を聴いていましたが、報告の中で参加者の関心が集まったのはアオダイショウが野ウサギを捕まえて呑み込んでしまう経過を撮影したビデオでした。偶然出くわした事件だったようですが、改めて動物が生存していくことが闘いだと思い知らされました。でも、あんな大きな物をどうやって呑み込むことができるのか?そこは動物学の専門家も参加している会だけあって骨格構造を含めた説明がありました。ここでも哺乳類の耳小骨が進化の過程で爬虫類の顎の骨が変化したものである事も知り驚きました。

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富士山のキノコ達 [自然]

昨年から御殿場食品衛生協会が行っていた秋のキノコ展示会は行われていません。今年も同様です。その原因は福島原発事故に起因した富士山麓のセシウム汚染です。食品衛生法の一般食品のセシウム基準100ベクレル/Kgを超えた数値が検出される野生キノコがあるからです。国は販売、流通だけでなく採取、摂取も自粛するように呼びかけています。
「キノコ採り」がダメでも「キノコ撮り」は楽しいものです。
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左上から時計回りにツバアブラシメジ、フジウスタケ、ミキイロウスタケ、ハナイグチ、キノボリイグチ、フジウスタケです。

蟻塚 [自然]

富士山一斉清掃の際に見つけた蟻塚です。直径は50から60cmくらいあるでしょうか。カラマツの葉を集めて作られています。家に帰り調べてみると「エゾアカヤマアリ」という種類らしく、特徴は蟻塚をつくること。富士山の厳しい自然条件の中でドッコイ生きてるってかんじです。
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飲み水は湧水 [自然]

市内には富士山の伏流水が湧き出している場所が幾つかあります。家でお茶やコーヒーなどを淹れる時は、この水を使っています。市の水道は地下から汲み上げられた良質のものですが、法律上殺菌処理をしなくてはなりません。これが水の味を落とす原因になってしまいます。お茶をいれて比較して飲んでみますとその違いははっきりとわかります。もちろん湧いている場所以外では生水では飲みません。
今日も市外からも水汲みのお客さん(お金はかかりません)が来ていました。

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アミガサタケ [自然]

 昨日、新聞の集金をしていてこのキノコの話題になりました。先日の「きのこ検定」でも出題されたアミガサタケです。キノコの中では大多数を占める担子菌類ではなく子のう菌類に属しています。少数派のこの仲間はキノコの形が茶碗型、団子型、棒状で、小型のものが多いようです。その中でも、このアミガサタケは大きめ、独特の形は忘れません。
 春のキノコで、道端や林内、特に桜の木の下などに発生します。フランスでは人気の食用菌ですが、生で食べれば中毒を起こします。この写真は市内の秩父宮公園内で撮影したものです。クリスマスローズが咲くころに、顔を出します。その時期ももうすぐです。
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